原邸に進入
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最終更新日:2015/12/15
お出かけ
神川町出身で、生糸貿易で財を築いた明治の豪商で、横浜の三渓園とも園が深い 原善三郎さん。その原さん、神川地元で回遊式庭園を造っていました。それを知ったのは数年前、毎年の4月の一ヶ月間だけ見学ができるのこと、毎年見学に行くぞと思いつつ機会を逃してしまい、先月30日見学会最終日に行くことができました。
入口を入って進んでいくと、右手に神社、あずま屋まで上がると
この景色、木々に囲まれ全体像は分からず。
小道をぐるっとたどると
静かな流れの神流川のほとりにたどり着きました。原さん子供の頃川遊びを楽しんで、ここの景色が目に焼き付いていたのではないでしょうか?この地を選んだ気持ちが分かるような気がします。
更に進むと
水音が聞こえてきます。滝があり池の畔には水芭蕉が、花は散ってしまったようで愛でることは出来ませんでした。
この原邸、見ごろはツツジが咲き誇る4月中旬ごろだと思います。一日だけ琴の演奏会もあり、興味のある方は来年御出かけ下さい。ただし、地図のは載っていないかも。
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