paper sliding door
設計の打合せで障子の打合せをしました。
ちょっと変わったデザインにしてほしいとのことでいくつか考えました。
障子は「桟(さん)、框(かまち)と」呼ばれる外枠と、「組子(くみこ)」と呼ばれる内側の格子でできています。
この「組子」をどうデザインするかによっていろいろな表情になります。
●標準的な格子デザイン
●タテを強調したデザイン
●タテを細かく配したデザイン。和風感が強くなります。
●ヨコのデザイン
●タテヨコ等間隔の枡格子デザイン
●変わり種のデザイン
●これも変わり種。アミダデザインと呼んでいます。
●同時に見るとだいぶ印象が違いますね。
障子は「組子」しだいで和風にも洋風にも似合います。
「障子は和室のもの」と考えずに、リビングで使う方も大勢います。
(コバケンの全展示場のリビングには障子が使われています)
障子万歳。
関連記事
-
-
近くの山の木で家をつくる
現在打合せ中のF様。 ご実家の裏山の木を新築する住宅に使いたい、とのご要望
-
-
ハンドリングボックスを小屋裏で組み立て、今日は暖かく快適でした
今までコバケンでOMソーラーのハンドリングボックスを何台組み立てて 来たか考えてみますと、はて
- PREV
- 爽やかな日の点検
- NEXT
- 高崎市で木の家完成見学会