デッキ床板の塗装
コバケンでは多くの方に木製のデッキを施工して頂いていますが、数年に1回とか年に一回塗装すると長持ちしますのでお知らせ致します。
よく歩くデッキの床板は風雨や太陽の紫外線によって塗装が一番痛みやすい場所です。
参考写真のように木部の地肌が出てきたら、塗り直しをお願いしたい時期にきています。
床板表面をサンドペーパーなどで磨いて弱っている部分や汚れを落とします、ペーパーがけがむずかしい場合はキッチンスポンジの鍋などをあらうゴアゴアの面で木目に沿って汚れを落としてください。
ほこりを払ってから塗装をします、コバケンでは外装用の塗料を使っています。
塗料はホームセンターなどで資材館を併設している大型店においてある場合がありますのでそこで購入するとこができます。なかった場合はコバケンにお問い合わせいただいても結構です。
大きさもいくつかあり4L缶や、 面積が小さい場合は0.7L缶で大丈夫でしょう。
油性と水性があった場合は油性をお求めください。コバケンでも油性で施工しています。
よくかくはんをして取り皿にとり刷毛を使って塗ってください、もちろん塗る面は乾いていること・・・を確認してください。
木部に浸透させて木材を保護する塗料ですので、初めての塗る方でもあまりムラにならずに塗ることが出来ると思います。気になるところは乾かないうちに刷毛でなぜてあげてください。きっとうまくいきます。
色は15色くらいありますますので、現在塗ってあるものと比較し確認して購入してください。
たまに木部が日に焼けて濃くなっていたり、黒くなっている場合もあり当初と同じ色が乗らない場合もあります。 その時は一段濃い色を塗るとよいでしょう。色は濃くなりますが焼けた部分が目立たなく感じられます。
あまり暑くない気候のよい日を選んでチャレンジをしてみてください。熱中症には特に気を付けて無理をしないで・・・・ また塗る面積が大きなデッキの場合は一度に全部塗ろうとしないで何回かに分けて日を変えてやると長続きします。( 一回塗ってもういやだ~とならないように!! )
もちろんバルコニーの床板なども塗って持ちをよくしましょう。
それではまた、 最後まで読んでいただきありがとうございました。
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こんにちは 企画部小林です。 今日は風が冷たく、外はとっても寒いです。 本格的な冬が来た感じ