おしっこの飛び跳ね・漏水?
今年の梅雨は結構、長い期間あり ジメジメが続いたと思います。
そのような時にお客様から、トイレの便器の下が濡れていて 水漏れかどうか心配ですというご連絡が何件かありました。
良くある水漏れとしては ウォシュレット本体 給水接続部分からの漏れとウォシュレット内部の部品の故障による漏れ・後はロータンク(後ろにある水を溜めておくタンク部)の漏れがあります。
便器と床との取り合いが濡れていることで確認できるので分かると思います。
便器の汚水配管自体からの漏れはほとんどないといってよいと思います。
また結露も 換気が悪く湿度が高いことが長く続くとあり得るとのことです。
あと もう一つあるのが尿の飛び跳ねです、男の方とかはあまり気にしていなくて高い位置からおしっこをして飛び散ったり・ウォシュレットと便器の後ろの隙間に飛んだものがたまってサイドから伝わって床まで落ちて行ったりしたものが濡れる原因となることがあります。
なかなかわかりづらいです、水とおしっこは普通 判断がつきにくいですね。
そのような時にあると便利なのがブラックライトです。(ネットとかで検索すると2,000円から3,000円で見つけることが出来ます。)
こういった機械を使って家族で確認してみるのもおもしろいし、注意喚起になると思います。(特に男子・・。)
おしっこをした時に便器から離れるほど飛び散りが多くなります、一歩前に出て近づいて用を足すのが防ぐ良い方法です。
また、大便器しかない場合は男子でも 座って小用をたすのがいいと言われています。試してみてください。
もちろん私も座って派です。
別の話ですが、用を足し終わって水を流すときは便ふたをおろして閉じてから流すといいです。
引用ですみませんが 「トイレの水を流す前に便器の「フタ」を閉めればよいのです。こうすることで、水流でまき散らされたウイルスや細菌をシャットアウトすることができます。特に危険なのは、秋以降感染者が増える「ノロウイルス」。強い感染力をもっているので、注意が必要です。」 と言われているのを読みました。
ご家庭でもぜひ習慣にしてみてください、新型コロナもありますのでこういった事にも留意していきたいですね・・・。
投稿は 村井 隆 でした。
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