左官工事はこんな感じで施工されます。PART 2
こんにちは。工事部小林です。
”暑いぞ!熊谷!!”
と言えども、
「台風の影響」か、それとも「早めに秋が来てくれたのか」
いきなり涼しく、過ごしやすい日になり現場の作業もドンドン進んでいます。
高崎のT様邸は左官工事を行っていました。
この文を読んで
”ん?”
と感じた方は、コバケンBLOG愛読者の方ですw
以前私が投稿したもので、左官工事はこんな感じで施工されますに左官の様子を投稿しましたが、
「クシ引き」という特殊な塗り方でした。
(前回の投稿に動画を挿入したので、もう一度ご覧になってみてください♪)
今回はコバケンの一般的な壁の仕上げ塗りについてのご説明です。
まずは、どのように塗っていくのかどうぞ~
恥ずかしがり屋の左官業者さんに、撮らせてもらまで時間がかかりました、、、
そして動画の中で色が濃いのでは?と感じられた方がいらっしゃいますか?
珪藻土はたっぷり水を吸うんですが、一番吸った状態がこの色なんです。

塗りたて(触れてはいけません!)
色が濃いときには、左官業者から
”触るな!!”
と怒られます・・・

乾燥途中(まだ触れない)
まだ触るには怖い状況です、、、

ほぼ乾燥(多少は触れても,,,)
このくらいになれば、近くで作業ができるようになります。
ただまだ完全には乾ききっていないので、気を付けながらの作業です。
お施主様は色の濃いときに現場に入る際にはご注意ください!
(できれば監督に一度聞いてから入ってください)
そして、これからお家を考えられている方は、左官において鏝(こて)で塗ることの難しさをコバケンの構造見学会や感謝祭で体験することもできるので、是非コバケンのイベントにお越しください♪
以上。高崎より小林がお送りしました。


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