真壁納め
「真壁」とは柱を露出させた壁
「大壁」とは柱を隠した壁
私が小さい頃はほとんどのお宅がこの真壁納めでしたが、
現在では大壁納めが主流となっています。
木を露出さたデザインを多く採用する弊社でも部分的な真壁とするのみで、
大壁納めが多くなっていました。
だんだんと真壁のお宅が見れなくなってしまうのかなと思っていた矢先、
今回こちらのお宅ではすべて真壁にて施工させて頂くことになりました。
建物に入ると気持ちの良い木の香りと共に、表しとなった柱・梁
そして一際目を引く8寸角(240㎜角)の柱。
天井も今見えている状況で仕上がりとなります。
これから造作工事へと進んでいきますが、完成が今から楽しみな1棟です。
~ m o r e ~
山本利晃
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