真壁納め
「真壁」とは柱を露出させた壁
「大壁」とは柱を隠した壁
私が小さい頃はほとんどのお宅がこの真壁納めでしたが、
現在では大壁納めが主流となっています。
木を露出さたデザインを多く採用する弊社でも部分的な真壁とするのみで、
大壁納めが多くなっていました。
だんだんと真壁のお宅が見れなくなってしまうのかなと思っていた矢先、
今回こちらのお宅ではすべて真壁にて施工させて頂くことになりました。
建物に入ると気持ちの良い木の香りと共に、表しとなった柱・梁
そして一際目を引く8寸角(240㎜角)の柱。
天井も今見えている状況で仕上がりとなります。
これから造作工事へと進んでいきますが、完成が今から楽しみな1棟です。
~ m o r e ~

山本利晃

最新記事 by 山本利晃 (全て見る)
- 寒緋桜 - 2025年3月25日
- 雪ですね。 - 2025年3月6日
- タイル工事を見てきました - 2025年2月13日
関連記事
-
-
おひさまの温もりに包まれて
こんにちは 企画部小林です。 今朝は寒かったですね。 車もガチゴチで、フロントガラスも窓も屋
-
-
大工さんの手づくり その4
木のお家に合うようにと色々なものを、木で大工さんに作ってもらっているコバケン。 今回も新しいも
-
-
おりこうピクトグラム
こんにちは、コバケンラボです。 住んでいる場所柄、仕事に日常生活にと車の欠かせない毎日です。
-
-
あすなろ建築工房 関尾さん!
みなさんこんにちは。 住宅系YouTuber略して「住Tuber」の小林です。 &nbs