夏の前に網戸の見直し・張り替えを
6月2日夕方に 黒雲があっという間に空をおおって、この地域では初めての大粒の雹が約10分近くも強い風によりたたきつけるように降り注ぎました。
特に本庄・上里・神川・美里・深谷、群馬県では高崎・藤岡地区と広い範囲で被害が発生しました。
かれこれ2週間も経つのですが、今でも被害の見積り依頼が届きます。
特に畑や田んぼ・住宅に車と大きな被害が続いています。
今回は小さな被害についてです、窓の網戸について・・・
これから梅雨を過ぎ夏に向けて窓を開けて風通しを良くすることが多くなってきます。
快適に過ごすために、網戸の破れは夏の前に直しておきたいところです。
サッシ屋さんも今現在一生懸命にガラス交換を優先して修繕していますので、まだまだ時間がかかりそうです。
それでも順番に修理してもらうために、早めに依頼しましょう。
経年劣化で古くなった樹脂類は思ったよりも簡単に衝撃で穴が空いたり、破損してしまいました。
フィンがつぶれただけで冷媒管に異常がなければ放熱性が少し落ちますが大丈夫と思います。
うんとひどい場合には凝縮器をアッセンブリー(セットという意味)で交換するしかなく、費用も高く掛かります。
小さなつぶれは様子を見て大丈夫であれば、あきらめるしかない場合もあります。
異常気象が近年取り上げられていますが、対策も少なく防ぎようがないのが現状ですね・・・
今まで災害が無い地域だからとか 自分だけは大丈夫と思わず、どこでも起こりうることだと意識して、心構えだけでもしっかり持っていきたいものです。
~ m o r e ~
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