上棟初日での進み具合
こんにちは。工事部小林です。
コバケンの上棟は、2日間かけて行います。
その中で、よくお施主様から「上棟の1日目ってどのくらいまで進むんですか?」と聞かれるので今回はザックリご説明をしてみたいと思います。
①1Fの柱の施工です
手で運びそれぞれの位置に立てていきます
②同時進行で構造材を場内に入れていきます。
建物の敷地・大きさにもよりますがここで梁をレッカーで入れていきます。
③梁をかけていきます
ここは、レッカーと人力の合わせ技です
かけや(大きなとんかち)を持って空中戦の始まりです!
④建物の垂直・水平を見ていきます
無垢材を使用しているので歪みを見るこの作業はとても重要です!
⑤2F床合板を施工します
ビスピッチに注意して打ち込んでいきます
⑥すぐに監督がビスのピッチを計測しに追っかけてきますw
⑦今回は平屋なのでここで、母屋と棟になります
いわゆる上棟ですね!
⑧しかしこのままでは終われない!
建物の大きさによっては、ここで雨養生に入る時もありますが、つぎは垂木です!
まだ不安定な母屋に上り屋根を固める垂木を施工していきます。
⑨骨組みのほとんどが完成です!
⑩雨養生をして、初日終了です!
と。。。
このような形で、コバケンでは上棟初日が一番変化の多い日になります。
次の日が晴れ予報であれば雨養生はいらないんですが。。。くぅ。。。
とまぁ、先月上棟した物件を例に上棟初日の工程を少々。
2日目の様子はまた次回。。。あればw
以上。安中榛名より小林がお送りしました。


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