古材
いぶされて黒ずんだ肌、経年変化による傷や割れ、
大工さんが刻んだノミの跡。
新しい木材にはない、長い年月を経た個性・迫力。
今、古材を使った設計に挑んでます。
蔵を建替えるときにとっておいたケヤキの梁と、
解体のときにとっておいた納屋の梁を使って
新築の住宅にとり入れます。

解体前の納屋の梁。味があります。
既にプレカット工場に運ばれて
先日、工場まで打合せに行ってきました。

採取された古材。手前はケヤキの梁(柱材として使います)

まっすぐな材料ではないので、どの面をどう納めるか念入りに打合せしました。

完成イメージ。リビングの一番目立つところに使います。
(上手く納まりますように・・・)
買ってきた古材じゃなく、ずぅーっと建物を支えながら
今まで家族を見守ってきた材ですから・・・ 感慨深いですね。
関連記事
-  
                              
- 
              もうすぐ引き渡しですクリスマスの飾りつけを見ると年甲斐もなくワクワクした気持ちになります。 心は少年、体は50才の 
-  
                              
- 
              外部検査機構による現場検査(住宅かし保険)外部検査機構(ハウスジーメン)さんの現場検査を受けました。 検査は事前に日程と時間を打ち合わせ 
- PREV
- みかん
- NEXT
- コーヒーが主役のイベント

 
		
 
                             
                             
                             
                             
                             
                             
                             
                            

 
         
         
         
        