塗装職人の技
公開日:
:
未分類
秋に入り、最近は朝晩がめっきり寒くなり、紅葉もちょうど見ごろになってきたころかと思います。現在施工中の太田市F様邸が大工工事が完了し、仕上げ工事の工程に入ってきました。まず最初に行うのが、天井のAEP塗装です。AEPとは建築塗料記号でアクリルエマルジョンペイントとのことです。よくわからないと思いますが、昔から室内に汎用的に塗っていた水性塗料のことです。今回はF様のご要望で ”緑” に塗装を行います。まずはパテ処理、石膏ボードのジョイントを平らにするために行います
つづいて下塗りになります。天井1面が ”ピンク” 一色に…。
業者が間違って塗装してしまったわけではありません。今回は仕上げが ”緑” で原色に近い色を塗装するため、下地のパテや色ムラがでないように下塗りをおこなっていました。そして仕上げに緑色を塗装して完成になります。
仕上がってしまえばなかなかわかりずらいですが、様々な工程を経て仕上げているのがわかると、職人の隠れた技がわかり勉強になりました。
関連記事
-
素直な暮らしが流れる家 WEB見学会
設計部の野口です。本日はWEB見学会を開催いたします! その名も「素直な暮らしが流れる家」(僕
-
外部検査機構による現場検査(住宅かし保険)
外部検査機構(ハウスジーメン)さんの現場検査を受けました。 検査は事前に日程と時間を打ち合わせ
-
11/4 布花教室&11/16 お料理教室のご案内
こんにちは! 今日は良く晴れて気持ちの良い日ですね。お洗濯物も良く乾きそうです。 【秋の
- PREV
- 秋の庭
- NEXT
- アルプス山脈を眺める家
Comment
で、ここは何のスペースなのですか!?∑(゚Д゚)