避難心得10カ条
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今日9月1日は「防災の日」
災害と聞いて思い出されるのは4年目の東日本大震災。
あの時、私は講習会で赤坂にあるビルの8階にいました。
講習の真っただ中、地震が発生して、隣のビルとぶつかるかと思うくらいの揺れがあり、
絶対にビルが倒壊すると思いました。
あとから思うと、あれだけ振られても倒壊しない日本の高層建築物のすごさを思いしりました。
さて、それからの私の行動から、もし災害にあった際の参考にしてください。
1、真っ先にコンビニで携帯の簡易充電器と単3電池を購入。
→連絡手段を確保すべし
2、ラーメン屋にはいる。
→腹が減っては、戦はできぬ。帰宅困難者で早くしないと食糧不足になるおそれあり。
3、徒歩で東京駅に向かう。
→交通機関はすべてあきらめる。情報を得るには、中心に向かうべし。
4、東急ハンズでキャンプ用のマットを購入。
→早くに野宿を覚悟せよ!
臨時閉店になるギリギリでGET!ホントは寝袋が欲しかった。
(東京駅の地下では、ダンボールの奪い合いが起こっていました。)
5、コンビニで食糧を購入に失敗!
→この時点で、食糧不足発生!ありとあらゆる食べ物がスッカラカン。
6、東京駅の地下通路をビバーク先(野宿)に決めたが、断念。
→満員御礼!それと以外に寒かった
7、有楽町駅前の国際フォーラムに向かう。
→公共施設に向かうべし!。
やっと確保した場所を捨て、賭けに出た。
ちょうどコンサートホールを開放してくれて暖房をつけてくれた。(ラッキー!)
絨毯の敷いてある場所でぐっすり寝れました。
8、夜が明けて、かろうじて動き始めた地下鉄で上野駅に向かうがこれも失敗!
→無理に動くべからず。超混雑の中、上野まで1時間を要した。
9、上野駅で身動きとれず。
→無理に動くべからず。国際フォーラムで寝てればよかった、、、
10、上野駅入谷改札口からホームに侵入成功!
→地理を熟知すべし。他の改札口はTDLのアトラクション待ちのような行列。
普段使われていない改札をねらえ。
以上、帰宅困難者心得10カ条でした。
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Comment
心得ておきます!( ̄^ ̄)ゞ
浦さんが設計してくれた我が家の耐震性もグンバツですよ^ ^v 地震が来ても建具が少しカタカタいうくらいです。借家時代とは大違い!安心して寝れてます♪
かねDONさん。また薪ストーブの季節がやってきますね。着火剤がご入り用の際は、お気軽にお越しください。