*

パッシブエアコンやってます②

公開日: : OM, 会社, 埼玉, 工事, 施工事例, 木造, 注文住宅, 職人

 

こんにちは、工事部の山本です。

ご好評?につき、パッシブエアコン企画第2段です。

前回は写真が少なかったので、今度は写真を多めにして

細かく作業の流れを見ていきたいと思います。

さて、今回はパッシブエアコンの床下ダクト配管に続き、

冷暖房用吹出口周りのダクト配管を行いました。

 

↓が吹出口本体になります。

埼玉県熊谷市で自然素材を使った平屋のおしゃれな新築注文住宅を建てるなら小林建設

 

こちらの穴が開いている部分に取り付けます。

 

↓今回使う工具はこちらになります

 

埼玉県熊谷市で自然素材を使った平屋のおしゃれな新築注文住宅を建てるなら小林建設

上が大きいホッチキスで、下が結束バンドを締め付ける工具になります。

まずは、接続するダクトの加工します。

 

 

 

切断したダクト端部の外周ビニールを内側に折り返して、

ホッチキスで固定していきます。

 

 

続いて、ホッチキスで固定した部分の上に

ビニールテープをぐるぐるっと巻いていきます。

 

 

ダクトの端部処理が終わったら、続いて吹出口本体へ接続していきます。

吹出口の接続口と同じ形状になるよう、ぐいっとダクトを

変形させて差し込みます。

 

ダクトを接続したら、結束バンドでしっかりと固定します。

 

↑これでもかと締め付けているところです。

 

結束バンドで固定したら今度は接続部に断熱シートを吹出口本体と

隙間ができないよう注意しながら巻いていきます。

断熱シートを取り付けたら、補強にビニールテープを巻いて接続は完了です。

 

↓ダクトがつなぎ終わった吹出口を、最初の壁穴部分へ取り付けます。

 

 

きれいに取付ができました。

あとは壁が仕上がってから、吹出口のカバーの取り付けになります。

 

今回はここまでで。

次は本体の設置と本体周りのダクト配管を行っていきます。

そうです、まだまだダクトです。

 

また機会がありましたら、続きをご報告します。

 

 

 

 

 

 

The following two tabs change content below.
山本利晃

山本利晃

「お客様の想いを一つ一つ紡いで形にし、末永く安心して快適に暮らせる住まいをお届けする。」 その想いを胸に、日々仕事に取り組んでいます。 ”家を造ってからが、もう一つの人生の始まりである”と言われています。 そこから始まる新しい生活において、皆様にたくさんの幸せな思い出を残していただく、その一助になれば幸いです。
山本利晃

最新記事 by 山本利晃 (全て見る)

関連記事

定期点検

定期点検

こんにちは。6月ももう半ばにさしかかろうとしていますが、梅雨どこ行った?晴れてくれるのは外仕事にはあ

記事を読む

マルシェ 勉強会 夏暑い

夏の暮らし

こんにちは 企画部小林です。 昨日は夏至でした。 一年で最も昼の時間が長い日。 ま

記事を読む

ストーブの暖かさ

寒いですね。 お決まりの挨拶言葉になってしまっています。 企画部カタバです。 本年も宜しくお願

記事を読む

忘れ物OK

高齢化?、忘れ物がひどくなってきました。若い頃には書いた図面の寸法まで覚えていたのに、今では三歩歩く

記事を読む

完成そして建て方

T市、T邸が外構工事も仕上がりいよいよ完成します。 ココスの隣、事故しないように通りすがりに外観をみ

記事を読む

群馬県前橋市で薪ストーブや自然素材を使った木の家のおしゃれな新築注文住宅を建てるなら小林建設

風のガーデン2020 立冬

こんにちは、 ギャラリーhinosumikaです。 今日は気持ちのいい秋晴れです。 ギャラ

記事を読む

一日編集長

毎月一回作成している大工向けフリーペーパー『木 匠(もくしょう)』が完成しました。 いつも小林

記事を読む

レベル2

ここは、Yさんの家が建つ安中市の高台 遠くに妙義山・浅間山が望める絶景のポイント、20

記事を読む

埼玉県東松山市で薪ストーブや自然素材を使った木の家のおしゃれな新築注文住宅を建てるなら小林建設

スバル360

こんにちは 企画部小林です。 桜も終わりですね。 先日、風で散った桜の花びらが、庭をピンクに

記事を読む

「今日」 絵本の小箱

こんにちは 企画部小林です。 きのうそして今日も寒かったです。 浅間山も真っ白になって、これ

記事を読む

follow us in feedly
ぐんま昆虫の森

こんにちは、設計部の大塚です!   だいぶ気温も

定期研修

桜の花も散り始める時期となりましたね。 でも私の鼻の水はまだまだ

4月3日のひな祭り

ひな祭りといえば3月3日にお祝いしますが 旧暦の名残で4月3日に

ひのきのまな板

こんにちは、 ギャラリーhinosumikaです。 最近、友人

桜が満開です

こんにちは。 今年も花粉症に悩まされている工事部小池です。

→もっと見る

PAGE TOP ↑