真壁納め
「真壁」とは柱を露出させた壁
「大壁」とは柱を隠した壁
私が小さい頃はほとんどのお宅がこの真壁納めでしたが、
現在では大壁納めが主流となっています。
木を露出さたデザインを多く採用する弊社でも部分的な真壁とするのみで、
大壁納めが多くなっていました。
だんだんと真壁のお宅が見れなくなってしまうのかなと思っていた矢先、
今回こちらのお宅ではすべて真壁にて施工させて頂くことになりました。
建物に入ると気持ちの良い木の香りと共に、表しとなった柱・梁
そして一際目を引く8寸角(240㎜角)の柱。
天井も今見えている状況で仕上がりとなります。
これから造作工事へと進んでいきますが、完成が今から楽しみな1棟です。
~ m o r e ~
関連記事
-
まだ寒い日に注意・・かも
立春を過ぎると暦の上では春となります。 が、油断をすると寒い日が まだあり
-
「南北に庭のあるL型の平屋」お引渡し
今年も残すところ数日となりました。 業務の方も今日で仕事納めになります。皆さん1年間お世話にな
-
『家族が集まる薪ストーブの家』完成です。
今度の日曜日に見学会を開催させていただく、 神川町S様邸。