タイル工事
こんにちは。工事部小林です。
どんどん寒くなってきて、現場の職人さんは太陽のあたるところでなるべく作業しています。
工事中にOMをつけてあげたくなっちゃいます。
そんな中、今日はタイル屋さんが作業していました。
コバケンでは、洗面所等でタイルを使用することが多々あります。
アクセントに、
色を変えて線の模様や
花柄を作ったり♪
キッチンにも施工しています。
そこで、今回はタイルの施工方法の紹介です。
1:セメントとモルタルを練り合わせます。
バケツの中に刺さっているのは水を温めるためのヒーターです。
職人さんの冬の定番なんです♪
2:練り混ぜた接着剤を壁に塗りつけます
3: タイルが付きやすいようにコテで凸凹をつけていきます
4:タイルを貼り付けます
ここで、≪ちょっと豆知識≫
小さいタイルは、一つ一つ貼り付けるのではなくシートになっているものを貼り付けるんです
この一枚になったタイルのシートを『1才』と言います
左側が表で右側が裏面です。
メッシュシートでつながってるんですよ♪
5:目地を埋めていきます。
ここでもコテに注目!
やわらかいマットが付いたコテでタイルが傷つかないようになっています♪
6:最後に仕上げです
目地が少し固まってきたら、水を含んだスポンジで表面についた目地材をふき取り完成です♪
基本的に施工方法は一緒ですが、場所や使用するタイルの種類によっても変わるので微妙な調合や力加減が絶妙ですw
工事時間は面積によりますが、だいたい1日で終わることが多いので、お施主様に見ていただくことの少ない工程の紹介でした
以上。陽気なタイル屋さんの作業風景を小林がお届けしました。
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