思い出の材料
こんにちは、設計部の大塚です!
12月に入り、もう今年もあと一か月ですね。
朝晩も本格的に寒くなってきて、毎日布団から出るのがつらい季節になってきました。
先日、ある現場に行った際、とても貴重な瞬間に立ち会うことが出来ました。
築100年以上の母屋の解体直後だったのですが、そのお家で使われていた歴史ある柱や梁等の木材を、クレーンで吊り上げトラックに積み込んでいます。
これらの材料は、一時的に別の場所で保管して新築の際に構造材として再利用する予定なのですが、そのために材料を保管場所まで運び出す作業の最中でした。
思い出の詰まった材料や、古材などを新築で再利用する事例はいくつかあります。
↑和室の床柱に使用した例
↑母屋で使われていた建具を再利用した例
新築の雰囲気の中に古材があると、アクセントにもなって趣がガラッと変わりますね。
新築に引き継がれた材料は、暮らしながら思い出を蘇らせてくれます。
先程の現場はこれから新築の工事が着工予定です。
どんな建物が出来上がるのか、完成が楽しみな一軒です!
~ m o r e ~
関連記事
-
-
お引渡し&取扱い説明
2月19日に完成見学会を開催させていただいた、K様邸ですが、無事にお引き渡しとなりました。昨年の8月
-
-
網戸洗っちゃいました
こんにちは、コバケンラボです。 早いものでもう12月です。 暮れといえばそろそろ気になる
-
-
ユニットバス改修工事開始
今回は深谷市のS様邸のユニットバス改修工事を行っています。 ユニットバスの解体は久しぶりなので
-
-
生憎の天気が続きます
今日は、今年一番の寒さ。都心の気温が15℃を下回るのは、10月中旬としては、1971年10月14日以
-
-
断熱って素晴らしい!!
こんにちは、コバケンラボです。 遅ればせながら秋らしい気持ちいいお天気が続いていますね。
- PREV
- 外構工事
- NEXT
- ビルトインガレージや木の香る大きなLDKの家