Q.1 小林建設に依頼したきっかけは?
きっかけは小林建設のモデルハウスに出会って、そこに求めていた家づくりがあったからです。「地元の木をふんだんに使い、シンプルで、あたたかみのある自然な雰囲気」に、ほかの家にはない魅力を感じたことも理由のひとつです。
Q.2 実際に住まわれてみてどうですか?
外から帰ると木の香りがやさしく迎えてくれます。リビングで大の字に寝転がるのも楽しいです。「木の家は飽きない」「この家といつまでも仲良く暮らしていきたい」と夫婦で話したりもしています。またアフターケアもしっかりしていて対応も早いので、安心して住めます。
Q.3 「眺め」がこの家の重要なテーマになっているそうですが。
そうですね。玄関ホールの正面の壁に大きな窓を設けて、絵のような田園と山並みの景色が、訪れる人を迎えるようにしたり、1階角部屋の和室ではコーナーの建具を開け放つと、手前に田園風景、遠くに赤城・谷川・榛名・浅間などの山々が眺められるようにしました。立地や景観を重視して、時間をかけて場所を選んだので、この環境に合わせた設計をお願いしました。
Q.4 他にこだわったところや工夫したところはありますか?
階段下に格子壁の付いたワークスペースをつくったり、家具に合うよう間取りを工夫したりしました。設計士さんと直接相談しながら、自分たちの思いを全て詰め込んで、納得いくまで考えてつくった家なので、とても満足しています。
Q.5 1階の床材はサワラを選ばれたのですね。
サワラはやわらかくて、足になじむので疲れにくいです。また床だけでなく、天井や柱・梁・手すりなどが木の材で作られているので、家の中に木の香りがあふれて、あたたかみのある木の風合いに住みながらどんどんと愛着がわいてきます。