Q.1小林建設を知ったきっかけは
子どもの学校見学の帰り道、運転中に何気なく通り過ぎた1軒の家がなぜか気になり、途中で引き返しました。そこが小林建設の高崎展示場「陽の栖」だったのです。
Q.2どんな印象でしたか
なぜかは説明できないのですが、あの家を一目で気に入ってしまったんです。今思えば、木と自然素材の魅力だったのかもしれません。モデルハウスのスタッフの対応も好印象でした。
そのときから、第2の人生を自然と触れ合える土地で、無垢の木と自然素材の家に暮らしたいという気持ちが高まっていきました。定年には少し間があったのですが、思い切って退職し、神奈川から高崎市箕郷町へ移住に踏み切ることにしました。
Q.3大きな決断だったと思いますが
奥様
初めの頃は、それほど先でもない定年まで、私は別に神奈川県で暮らそうかなとも考えたのですが、やはり主人の決断を後押しして、一緒に暮らそうと、ともに退職し移住することにしました
ご主人
妻はもともと気管支が弱く、空気の良い土地で暮らすことは、彼女の体にもいいという思いもあったんです。
それぞれにお互いを思いやる気持ちがあったのです。
Q.4土地探しはどのように進められたのでしょうか
実はこちらのお住まい、温泉付きの分譲地に建っています。特殊な情報をどのように調べたのでしょうか。
箕郷町役場(当時)に出向いて情報を集めたところ、手頃な価格で温泉付きの分譲地が販売されていることを知りました。さっそく訪れてみると、風景も開けて心地よく、何と言っても各区画に引くことができる温泉が魅力でした。いくつか空き区画があることを確かめて、小林建設さんに相談にいきました。
Q.5土地選びの最終決定で、忘れられないエピソードがあるそうですが
私たち夫婦が選んだ区画を小林建設のスタッフの方と一緒に見に行くことになりました。そのとき、同行した方から、別の土地をぜひにとお勧めされたのです。
そこが今お住まいの建つ場所となりました。
それまで何度か接するうちに、大きな信頼を感じていました。ですから、そのアドバイスに応じることにしたのです。
Q.6家づくりにテーマはありましたか
『人を迎える家』です。神奈川の友人たちには頻繁に遊びに来てほしいと考えていたし、これから知り合いになるこの地の人びとにも、気軽に訪ねてもらえる家にしたかったのです。
小林建設のいつもの家づくりが、まさにそんな開放的な家でした。無垢の木と自然素材、それにOMソーラーの組み込まれた温かな家。まさにぴったりの相性だと思います。
Q.7 建築中の思い出はありますか
建築中、何度も現場へ足を運びましたが、その度に小林建設に対する信頼はますます厚くなっていきました。
近隣の方から、家の伝統的な建て方について「ていねいな仕事」という誉め言葉を頂いたり、同時期に建築していた近くの家の大工さんからも「しっかりした仕事だ」という評価を聞くことも多々ありました。