NHK大河ドラマ「晴天を衝け」の主人公、
そして3年後に新しくなる一万円札の肖像に選ばれた
「渋沢栄一」
その生まれ故郷の「深谷市」が、今、熱い!
深谷市は以前から歴史的建造物として、
旧渋沢邸「中の家」(なかんち)や誠之堂(せいしどう)
清風亭がありましたが、
今回『大河ドラマ館』がオープンしたことで、
遠方からも観光客が押し寄せているそうです。
(深谷公民館にて、来年1月10日まで開催)
創作されたセットでは当時の暮らしぶりが身近に感じられ
撮影風景やドラマシアターなど、
大河ドラマをより楽しむことが出来そうです。
ところで、渋沢栄一と言えば実業家で500社以上の
企業の設立に関わったことで有名ですが、
その中でわたくし個人的に興味のある会社
「トップ10」を発表すると、
・かつての富岡製糸場
・みずほ銀行
・JR東日本
・帝国ホテル
・東京証券取引所
・王子製紙
・キリンビール
・日本赤十字社
・清水建設
・川崎重工業 などなど
すごいですねー、どれも巨大企業です。
しかし、どう考えても一人でやりきるのは無理。
おそらく幼い頃から学んだ「論語」を規範とした
「経営哲学」が、
多くの起業家に影響を与えたからでしょう。
日本が誇る深谷市の偉人「渋沢栄一」。
この機会に私もいろいろ学んでみたいと思います。