今年のNHK大河ドラマは「どうする家康」。
徳川家康の生涯を、
新たな視点で描く、ハラハラドキドキのTVドラマです。
最近では静岡「浜松まつり」にて、
松本潤さんなどが参加した家康公騎馬武者行列に、
なんと68万人の人出があったそうです。
その徳川家康が生まれたのは愛知「岡崎城」。
それでは、徳川氏の発祥の地はどこか?
答えは、群馬県民以外の人はほとんど知らない?
上野国(こうずけのくに)新田郡世良田荘徳川郷。
現在の群馬県太田市尾島町(おじままち)です。
尾島町の信憑性が高い理由として、
・家康公が「わが遠祖は上野国新田の一族徳川氏である」
と言っていた。
・世良田に住む新田義季(にったよしすえ)が改名し、
徳川義季と名乗ったのが始まり。
・世良田には日光東照宮の古社殿を移築した
有名な「世良田東照宮」がある。
・世良田近くには、太田市「徳川町」という地名もあり
そこには幕府公認の縁切寺満徳寺などがある。
その他にも発祥の地を裏付けする資料や
史跡が点在しています。
そんないわれで太田観光物産協会では、
徳川の歴史を深く知ってもらおうと観光モデルコースを
紹介しています。
お時間がございましたらぜひ、
大河ドラマを思い浮かべながら
「おじま」の地をぶらり旅されてはいかがでしょうか。
おススメです。