築7年となる住まい手さまのお宅(T様)にて
“住んでいる人に聞いてみよう”
という住まい教室が開催されました。
始めに建物の外部・内部の見学。
次にT様と弊社の小林伸之輔との家づくり対談。
最後にOMソーラー村田さんから
「健康で長生きする家づくり」
のお話をしていただきました。
T様の住宅は敷地面積86坪の土地に、床面積27坪で
高さを低く抑えたバランスのいい平屋です。
今回特に話題になったのが、
『屋根の勾配とデザイン』
傾度が低い2寸勾配の屋根と、
急勾配のハット型屋根(OMソーラー)
との組み合わせでした。
T様が屋根を緩い勾配にした理由は、
高崎市美術館の敷地内にある旧井上房一郎邸
(アントニン・レーモンド設計)を見学し、
そのプロポーションの美しさに感動したので
ここだけは譲れないデザインでした。
また、ハット型の屋根は冬の太陽高度(冬至は30度)
に対して、効率よく日射取得できるので弊社からのご提案。
その結果、よくある平屋と切妻屋根という単純な見え方から
変化のある面白い外観になったようです。
今後も人気の高い平屋住宅。
その屋根にOMソーラーを導入する場合は、T様邸のように
ハット型屋根にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
おススメです。
▲OMソーラーの部分がハット型屋根
▲T様、OM村田さんと記念撮影
▲T様との家づくり対談
▲OM村田さんから「健康で長生きする家づくり」