児玉町で一番古い神社の八幡神社。
その八幡神社の「神輿蔵」(みこしぐら)を小林建設で
新しくつくる為、清祓い(きよはらい)を行いました。
明治時代、
この蔵に保存されている一台の「宮神輿」(みやみこし)
を各町内で順番に担いでいたらしく、
それが、現在の「こだま夏まつり」の始まりとか・・・
「神輿蔵」は大正5年に建てられて、今年で104年目。
石積みの上に木造平屋建ての銅板葺き、しっくい仕上げ
長年の風雨にさらされ、もうボロボロ。
危険なので今回新しく建て替えることになりました。
新しい「神輿蔵」は木造で床面積7坪の
こじんまりとした建物。
完成予定は8月末、
今年の夏まつりには間に合いませんが、
しっかりと、りっぱな神輿蔵になるよう頑張ります!
余談ですが、
「こだま夏まつり」は「ケンカみこし」と呼ばれ、
みこしが町中で出会うと、組み合いが始まります。
実際、あまりの激しさに、
みこしの担ぎ棒が折れることもあります。
かなり迫力のある夏まつりですので、
一度ご覧になってはいかがでしょうか。
オススメです。