世の中「保証」の時代。
住宅をつくる場合も、建物の不動沈下による不具合が
生じた時、損害賠償を行う「地盤保証制度」に加入する
工務店が増えてきました。
同時に地盤に杭を打つなど「改良工事」も
どんどん増えてきました。
その理由の一つとして、
地盤調査を行っている会社がイコール改良工事会社
という場合があり、
商売のことを考えると、
地盤がちょっと弱ければ、すぐ改良工事した方が
会社の利益につながるからです。
しかし将来土地を売却することを考えると、
改良工事を行っている場合は、「地中埋設有物件」として
資産価値が下がってしまいます。
つまり、
改良工事が必要でない場合は当然“しない方が良い”
ということです。
その為には、
きちんとした地盤調査・解析をする「専門会社」を
選ぶべきです。
私たち小林建設がオススメしている地盤調査は、
一般的な「スウェーデン式サウンディング試験」
だけでなく、併せて行うのが
「ハンドオーガーボーリング調査」
「土質の含水比計測」
ここまでやって、適正な判定結果となるのです。
そしてこの結果、万が一、不同沈下が生じた場合は、
保証金額、5000万円(保証期間20年間)
という安心の「地盤保証制度」に全棟加入しています!
慎重に、かつていねいな地盤調査と解析で、
無意味な「改良工事」は行わない!
それが、いい家づくりのコツだと私は思います。